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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 畦焼く (あぜやく)

季節 春 (初春 : 2月、3月)

区分 人事(労働)

子季語 畦火 (あぜび) 堤焼く (つつみやく) 畑焼 (はたやき) 畑焼く (はたやく)

簡単な説明 春先に害虫駆除などのために堤や畔の草を焼くこと。
参考  新潮文庫 新改訂版 俳諧歳時記 春 他

『畦焼く』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    あぜやきに たまのよこやま くれさんぬ

    •    みずはら しゅうおうし (1892 〜 1981)
    • 新潮文庫 新改訂版 俳諧歳時記 春
         p.70
    •    はしりきて ふたつのあぜび あいうてる

    •    かとう しゅうそん (1905 〜 1993)
    • 平井照敏編 新歳時記 春
         p.98
    •    あしもとに きえしずみたる あぜびかな

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.85
    •    かれささに たけりうつりの あぜびかな

    •    とみやす ふうせい (1885 〜 1979)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.85
    •    あぜびはせ あめつちひそと したがえり

    •    おおの りんか (1904 〜 1982)
    • 平井照敏編 新歳時記 春
         p.98