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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 夏めく (なつめく)

季節 夏 (初夏 : 5月、6月)

区分 時候(感覚)

子季語 夏きざす (なつきざす)

簡単な説明 夏に入って以降、夏らしくなっていることを感じること。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『夏めく』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    なつめくや そうがんきょうの なかのうみ

    •    やまもと いっぽ (1953 〜  )
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.24
    •    なつめくや ひそかなものに しかのあし

    •    はせがわ かい (1954 〜  )
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.24
    •    なつめきて ひとがおみゆる ゆうべかな

    •    なつめ せいび (1749 〜 1817)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.262
    •    なつめくや はれかみなりの ひとつぎり

    •    いいだ だこつ (1885 〜 1962)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.197
    •    なつきざす まどかけにがの しゅいってん

    •    しのだ ていじろう (1899 〜 1986)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.197