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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 芍薬 (しゃくやく)

季節 夏 (初夏 : 5月、6月)

区分 植物(ユキノシタ目)

子季語 花の宰相 (はなのさいしょう)

簡単な説明 芍薬はユキノシタ目ボタン科ボタン属の多年草。花は一重と八重があり、色も様々。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『芍薬』を使った俳句の一覧

現在、6句の俳句が登録されています。

    •    しゃくやくの はなにふれたる かたさかな

    •    たかはま きょし (1874 〜 1959)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.275
    •    しゃくやくや いがのふるつぼ もるままに

    •    みずはら しゅうおうし (1892 〜 1981)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.223
    •    しゃくやくの つぼみのありを はらいけり

    •    あかぼし すいちくきょ (1874 〜 1942)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.275
    •    しゃくやくを かげばにょたいと なりいたり

    •    やまぐち せいし (1901 〜 1994)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.223
    •    しゃくやくに はねたるどろの かわきいる

    •    とみやす ふうせい (1885 〜 1979)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.223
    •    しゃくやくの むしばまれたる つぼみかな

    •    きむら ぶじょう (1913 〜 2004)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.275