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季語 : 薔薇 (ばら)
季節 夏 (初夏 : 5月、6月)
区分 植物(バラ目)
子季語 白薔薇 (しろばら) 薔薇 (そうび) 花薔薇 (はなそうび) 薔薇園 (ばらえん) 薔薇垣 (ばらがき) 薔薇園 (ばらぞの) 紅薔薇 (べにばら)
簡単な説明
バラ科バラ属の園芸種を指す。茎には棘があり、様々な色の花を咲かせる。初夏が最盛期なので夏の季語とされている。
参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他
バラ科バラ属の園芸種を指す。茎には棘があり、様々な色の花を咲かせる。初夏が最盛期なので夏の季語とされている。
『薔薇』を使った俳句の一覧
現在、5句の俳句が登録されています。
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でんしゃまつ かきねのそうび けさはあめ -
たかの すじゅう (1893 〜 1976) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.281
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ばらのかに ふしてたよりを かくよかな -
いけのうち ともじろう (1906 〜 1991) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.281
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つきのつゆ ひかりつきえつ ばらのうえ -
すずき はなみの (1881 〜 1942) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.281
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たいりんの ばらきりなにか うしなえり -
のみやま ひふみ (1924 〜 ) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
p.192
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とうきょうの やけいにばらを くわえけり -
かい みちこ (1960 〜 ) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
p.192