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  季語 : 一八 (いちはつ)

季節 夏 (仲夏 : 6月、7月)

区分 植物(キジカクシ目 )

子季語 鳶尾草 (いちはつ) 鳶尾 (いちはつ) 紫羅傘 (いちはつ)

簡単な説明 アヤメ科アヤメ属の多年草。花茎の先端に杜若に似た紫や白の花を咲かせる。花は杜若より小ぶり。火災を防ぐと信じられていて屋根の上に植えていた。

『一八』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    わらやねや いちはつさいて はしのした

    •    むらかみ きじょう (1865 〜 1938)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.292
    •    いちはつの しろきをいけて だるまのえ

    •    まさおか しき (1867 〜 1902)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.225
    •    いちはつの はなすぎにける やねならぶ

    •    みずはら しゅうおうし (1892 〜 1981)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.225