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  季語 : 酢漿草 (かたばみ)

季節 夏 (初夏 : 5月、6月)

区分 植物(バラ目)

子季語 酢漿の花 (かたばみのはな)

簡単な説明 酢漿草はカタバミ目カタバミ科カタバミ属の多年草。道端や畑によく生えてくる雑草で、茎は地中を這い黄色い小さな花を咲かせる。

『酢漿草』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    かたばみの はなのやどにも なりにけり

    •    おおすが おつじ (1881 〜 1920)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.363
    •    かたばみや どこにでもさき すぐにあい

    •    ほしの たつこ (1903 〜 1984)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.256
    •    かたばみを みているみみの うつくしさ

    •    よこやま はっこう (1889 〜 1983)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.256