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季語 : 蛇 (へび)
季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)
区分 動物(爬虫類)
子季語 青大将 (あおだいしょう) 小豆蛇 (あずきへび) 蟒蛇 (うわばみ) 烏蛇 (からすへび) くちなは (くちなわ) 縞蛇 (しまへび) 土潜り (つちもぐり) ながむし 鼠取り (ねずみとり) 飯匙倩 (はぶ) 赤楝蛇 (やまかがし) 山楝蛇 (やまかがし)
簡単な説明
『蛇』といえば夏の季語。春の季語は『蛇穴を出づ』。秋の季語は『蛇穴に入る』。
参考 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏 他
『蛇』を使った俳句の一覧
現在、6句の俳句が登録されています。
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おおはぶに はばたきいどみ からすにわ -
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平凡社 俳句歳時記 夏
p.511
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あおだいしょう たいへいように たれさがり -
おおぐし あきら (1937 〜 ) -
ハンディ版 入門歳時記 新版
p.248
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へびよぎる いくさにあれし わがまなこ -
とみざわ かきお (1902 〜 1962) -
日本の詩歌 30 俳句集
p.289
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くだりきて みずのにおいへ へびのくち -
なかむら くさたお (1901 〜 1983) -
平凡社 俳句歳時記 夏
p.511
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へびすてに おおぜいついて ゆきにけり -
かたやま とうし (1912 〜 1944) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.365
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へびをとる いわなのはなし きそのたび -
まつもと ながし (1877 〜 1935) -
平凡社 俳句歳時記 夏
p.511