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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 涼し (すずし)

季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)

区分 時候(感覚)

子季語 朝涼 (あさすず) 晩涼 (ばんりょう) 夜涼 (やりょう) 夕涼 (ゆうすず) 涼風 (りょうふう)

簡単な説明 『涼し』は夏の季語。暑い夏だからこそ涼しさがありがたい。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『涼し』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    だいのじに ねてすずしさよ さびしさよ

    •    こばやし いっさ (1763 〜 1828)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.35
    •    すずしさや えんよりあしを ぶらさげる

    •    かがみ しこう (1665 〜 1731)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.403
    •    このあたり めにみゆるもの みなすずし

    •    まつお ばしょう (1644 〜 1694)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.403
    •    ばんりょうや ながれやまざる かりもくず

    •    とみやす ふうせい (1885 〜 1979)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.403
    •    すずしさや かねをはなるる かねのこえ

    •    よさ ぶそん (1716 〜 1783)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.403