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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

季語 : 海月 (くらげ)

季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)

区分 動物(水生生物)

子季語 水母 (くらげ)

簡単な説明 刺胞動物門の淡水もしくは海水に浮遊生活する動物。ゼラチン質の体に触手が伸びている。
参考  文藝春秋 最新俳句歳時記 夏 他

『海月』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    わだつみに もののいのちの くらげかな

    •    たかはま きょし (1874 〜 1959)
    • 平井照敏編 新歳時記 夏
         p.202
    •    さんばしに ひるさめのきて くらげかな

    •    みなみ しかろう
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.447
    •    なみゆきて なみゆきてよる くらげかな

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 平井照敏編 新歳時記 夏
         p.202
    •    しずみゆく くらげみずいろと なりてきゆ

    •    やまぐち せいそん (1892 〜 1988)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.171
    •    うらがえる さびしさくらげ くりかえす

    •    のむら としろう (1911 〜 2001)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.171