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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 椿 (つばき)

季節 春 (三春 : 2月、3月、4月、5月)

区分 植物(ツツジ目)

子季語 落椿 (おちつばき) 乙女椿 (おとめつばき) 白椿 (しろつばき) 玉椿 (たまつばき) 椿の花 (つばきのはな) 椿林 (つばきばやし) つらつら椿 (つらつらつばき) 花椿 (はなつばき) 一重椿 (ひとえつばき) 紅椿 (べにつばき) 八重椿 (やえつばき) 藪椿 (やぶつばき) 山椿 (やまつばき)

簡単な説明 春を代表する花。日本に古来から自生していた種は『藪椿』。俳句では椿は『散る』といわずに『落ちる』という。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『椿』を使った俳句の一覧

現在、7句の俳句が登録されています。

    •    つばきちる ああなまぬるき ひるのかじ

    •    とみざわ かきお (1902 〜 1962)
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.290
    •    つばきさく たびにあいたく なっちゃだめ

    •    いけだ すみこ (1936 〜  )
    • 春夏秋冬を楽しむ 俳句歳時記
         p.48
    •    いまひとつ つばきおちなば たちさらん

    •    まつもと たかし (1906 〜 1956)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.141
    •    おちざまに みずこぼしけり はなつばき

    •    まつお ばしょう (1644 〜 1694)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.141
    •    ふるいどの くらきにおちる つばきかな

    •    よさ ぶそん (1716 〜 1783)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.141
    •    つばきさく しまのかざんの ひよりかな

    •    おざき ほうさい (1885 〜 1926)
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.106
    •    かいろうの あめしたたかに しろつばき

    •    よこみつ りいち (1898 〜 1947)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.153