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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 凍解 (いてどけ)

季節 春 (初春 : 2月、3月)

区分 地理(山野)

子季語 凍解く (いてどく) 凍ゆるむ (いてゆるむ)

簡単な説明 凍っていた地面が解けること。またその様。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『凍解』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    いてどけや とぐちにしける さんだわら

    •    まさおか しき (1867 〜 1902)
    • 平井照敏編 新歳時記 春
         p.62
    •    いてどけの はじまるつちの にぎやかに

    •    はせがわ そせい (1907 〜 1946)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.166
    •    いてどけの みちひかりそむ ゆくてかな

    •    のむら はくげつ (1882 〜 1961)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.80
    •    いてどけや このてをひいて ちちやさし

    •    とみやす ふうせい (1885 〜 1979)
    • 平井照敏編 新歳時記 春
         p.62
    •    いてどけや うめにわかれて まわりみち

    •    よこい やゆう (1702 〜 1783)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.80