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季語 : 霞 (かすみ)
季節 春 (三春 : 2月、3月、4月、5月)
区分 天文(水)
子季語 朝霞 (あさがすみ) 有明霞 (ありあけがすみ) 薄霞 (うすがすみ) 霞隠れ (かすみがくれ) 霞敷く (かすみしく) 霞立つ (かすみたつ) 霞棚引く (かすみたなびく) 霞の海 (かすみのうみ) 霞の沖 (かすみのおき) 霞の奥 (かすみのおく) 霞の衣 (かすみのころも) 霞の底 (かすみのそこ) 霞の袖 (かすみのそで) 霞の空 (かすみのそら) 霞の谷 (かすみのたに) 霞の袂 (かすみのたもと) 霞の網 (かすみのたもと) 霞の浪 (かすみのなみ) 霞の麓 (かすみのふもと) 霞渡る (かすみわたる) 霞む (かすむ) 草霞む (くさかすむ) 棚霞 (たながすみ) 遠霞 (とおがすみ) 春霞 (はるがすみ) 晩霞 (ばんがすみ) 昼霞 (ひるがすみ) 叢霞 (むらがすみ) 八重霞 (やえがすみ) 夕霞 (ゆうがすみ)
簡単な説明
俳句で『霞』は春の季語。夜は『霞』と言わず『朧』という。ちなみに秋は『霧』という。
参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他
俳句で『霞』は春の季語。夜は『霞』と言わず『朧』という。ちなみに秋は『霧』という。
『霞』を使った俳句の一覧
現在、3句の俳句が登録されています。
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わかのうら おもかじとって かすみけり -
あかぼし すいちくきょ (1874 〜 1942) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.148
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はるなれや なもなきやまの あさがすみ -
まつお ばしょう (1644 〜 1694) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.148
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くもがすみ どこまでゆくも おなじこと -
しだ やば (1662 〜 1740) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.148