優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。
季語 : 花火 (はなび)
季節 秋 (初秋 : 8月、9月)
区分 人事(行事)
子季語 揚花火 (あげはなび) 遠花火 (とおはなび) 煙花 (はなび) 花火番付 (はなびばんづけ) 花火舟 (はなびぶね) 花火見 (はなびみ) 昼花火 (ひるはなび)
簡単な説明
『花火』は秋の季語。打ち上げ花火や仕掛け花火などの大掛かりなものもある
参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他
『花火』を使った俳句の一覧
現在、6句の俳句が登録されています。
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はなびつきて びじんはさけに みなげけん -
たかい きとう (1741 〜 1789) -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.498
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くらくあつく だいぐんしゅうと はなびまつ -
さいとう さんき (1900 〜 1962) -
平凡社 俳句歳時記 秋
p.189
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くらがりに ひとのわかれや とおはなび -
ふじた しょうし (1926 〜 2005) -
平凡社 俳句歳時記 秋
p.189
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かがくとは はなびをつくる じゅつならん -
なつめ そうせき (1867 〜 1916) -
日本の詩歌 30 俳句集
p.13
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ものたきて はなびにとおき かがりぶね -
よさ ぶそん (1716 〜 1783) -
平凡社 俳句歳時記 秋
p.189
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とおはなび おとしてなにも なかりけり -
かわひがし へきごとう (1873 〜 1937) -
平凡社 俳句歳時記 秋
p.189