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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

季語 : 露 (つゆ)

季節 秋 (三秋 : 8月、9月、10月、11月)

区分 天文(水)

子季語 朝露 (あさつゆ) 白露 (しらつゆ) 露けし (つゆけし) 露しぐれ (つゆしぐれ) 露の秋 (つゆのあき) 露の袖 (つゆのそで) 露の玉 (つゆのたま) 露の身 (つゆのみ) 露の世 (つゆのよ) 露葎 (つゆむぐら) 初露 (はつつゆ) 夕露 (ゆうつゆ) 夜露 (よつゆ)

簡単な説明
『露』は秋の季語。大気中の水蒸気が冷えて草などに水滴となる。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『露』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。


    •    ののつゆに よごれしあしを あらいけり

    •    すぎやま さんぷう (1647 〜 1732)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.528

    •    つるふんで いちざんのつゆ うごきけり

    •    はら せきてい (1886 〜 1951)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.375

    •    いものつゆ れんざんかげを ただしゅうす

    •    いいだ だこつ (1885 〜 1962)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.375

    •    つゆなめて しろねこいよよ しろくなる

    •    のむら としろう (1911 〜 2001)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 秋
         p.48

    •    こんごうの つゆひとつぶや いしのうえ

    •    かわばた ぼうしゃ (1897 〜 1941)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 秋
         p.48