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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

季語 : 花見 (はなみ)

季節 春 (晩春 : 4月)

区分 人事(行事)

子季語 花の宴 (はなのうたげ) 花の袖 (はなのそで) 花の幕 (はなのまく) 花人 (はなびと) 花見客 (はなみきゃく) 花見酒 (はなみざけ) 花見人 (はなみびと) 花見舟 (はなみぶね) 花見船 (はなみぶね) 花筵 (はなむしろ)

簡単な説明 桜を見て楽しむこと。桜の下で飲んで食べるのは楽しい。奈良時代以前は梅の花を見ることだったらしい。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『花見』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    かいらいの つづみうつなる はなみかな

    •    たからい きかく (1661 〜 1707)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.183
    •    ようてなお まなこすずしや さくらびと

    •    たかい きとう (1741 〜 1789)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.183
    •    なにごとぞ はなみるひとの なががたな

    •    むかい きょらい (1651 〜 1704)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.183
    •    なりひらの はかもたずねて さくらがり

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.85
    •    なかばきて あめにぬれいる はなみかな

    •    たん たいぎ (1709 〜 1771)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 春
         p.80