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  季語 : 笹鳴 (ささなき)

季節 冬 (三冬 : 11月、12月、1月、2月)

区分 動物(鳥類)

子季語 鶯の子 (うぐいすのこ) 鶯の子鳴く (うぐいすのこなく) 笹子 (ささこ) 笹子鳴く (ささこなく) 冬鶯 (ふゆうぐいす) 冬の鶯 (ふゆのうぐいす)

簡単な説明 冬場に繁殖した鶯の子はきれいに囀る事ができずチチチチと鳴き始める。

『笹鳴』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    ささなきに あうさびしさも かやのはら

    •    かとう しゅうそん (1905 〜 1993)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.519
    •    ささなきの ひとなつかしや いみがかり

    •    あわの せいほ (1899 〜 1992)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.708
    •    ささなきや みずのゆうぐれ おのずから

    •    ひの そうじょう (1901 〜 1956)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.519