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季語 : 春眠 (しゅんみん)

季節 春 (三春 : 2月、3月、4月、5月)

区分 人事(生活)

子季語 春睡 (しゅんすい) 春眠し (はるねむし) 春の眠り (はるのねむり)

簡単な説明
孟浩然の詩『春暁』に『春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く』とあるように春は眠るのが気持ちいい。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『春眠』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。


    •    てまくらや しゅんみんさむる ことなかれ

    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.216

    •    しゅんみんや にょにんにかえる あまのかお

    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.216

    •    しゅんみんの さめつつありて あめのおと

    •    ほしの たつこ (1903 〜 1984)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.89

    •    びんかくや しゅんみんさめし まゆおもく

    •    すぎた ひさじょ (1890 〜 1946)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.216

    •    しゅんみんと いううすぐらく ほのあかく

    •    おかもと ひとみ (1928 〜 2018)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 春
         p.84