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  季語 : 北颪 (きたおろし)

季節 冬 (三冬 : 11月、12月、1月、2月)

区分 天文(風)

子季語 日光颪 (にっこうおろし) 比叡颪 (ひえおろし) 富士颪 (ふじおろし) 摩耶颪 (まやおろし) 六甲颪 (ろっこうおろし) 赤城颪 (あかぎおろし) 浅間颪 (あさまおろし) 伊吹颪 (いぶきおろし) 北山颪 (きたやまおろし) 筑波颪 (つくばおろし) 雪崩颪 (なだれおろし)

簡単な説明 冬の山から吹き下ろしてくる寒くて乾燥した北風のこと。

『北颪』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    きたおろし ひとよふきても ふきたらず

    •    ふくだ きねお (1927 〜 2005)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬
         p.40
    •    ねられずや かたへひえゆく きたおろし

    •    むかい きょらい (1651 〜 1704)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 冬
         p.40
    •    いちぞくの ほろびしぼぐん きたおろし

    •    しばた はくようじょ (1906 〜 1984)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬
         p.40