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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 蛙のめかり時 （かわずのめかりどき）

季節 春 （晩春 : 4月、5月）

区分 時候（時間）

子季語 めかる蛙 （めかるかわず）

簡単な説明 蛙に目を借りられると眠くなるという言い伝えから、蛙が鳴いて眠くなる頃をめかり時という。
参考  文藝春秋 最新俳句歳時記　春 他

『蛙のめかり時』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    なまけきょうし きしゃをめおくり めかりどき

    •    なかむら くさたお （1901 〜 1983）
    • 平凡社 俳句歳時記 春
         p.41
    •    かおふいて かおほそりけり めかりどき

    •    きしだ ちぎょ （1918 〜 1988）
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記　春
         p.31
    •    たはやすく つゆおもわねど めかりどき

    •    しのだ ていじろう （1899 〜 1986）
    • 平凡社 俳句歳時記 春
         p.41
    •    めかりどき かのうのふすまえ ふりにふり

    •    きょうごく とそう （1894 〜 1985）
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記　春
         p.31
    •    めはかさじ ふじをみるめは かわずにも

    •    よこい やゆう （1702 〜 1783）
    • 平凡社 俳句歳時記 春
         p.41