優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。
季語 : 牡丹 （ぼたん）
季節 夏 （初夏 : 5月、6月）
区分 植物（ユキノシタ目）
子季語 白牡丹 （はくぼたん） 緋牡丹 （ひぼたん） 富貴草 （ふうきそう） ぼうたん 牡丹園 （ぼたんえん）
簡単な説明 牡丹はユキノシタ目ボタン科ボタン属の落葉小低木。初夏に白や薄紅の花を咲かせる。
『牡丹』を使った俳句の一覧
現在、11句の俳句が登録されています。
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ぼうたんに しみじみふるる かぜありぬ
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まつふじ かざん （1890 〜 1936）
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にちりんを おくりてつきの ぼたんかな
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わたなべ すいは （1882 〜 1946）
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ひるがえる はにしずみたる ぼたんかな
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たかの すじゅう （1893 〜 1976）
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ぼうたんや ねむたきつまの よこずわり
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ひの そうじょう （1901 〜 1956）
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ぼたんいちりん つつにかたむく ひかずかな
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たん たいぎ （1709 〜 1771）
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はらはらと おちしすずめや ゆうぼたん
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ますだ てこな （1880 〜 1944）
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しごりんに かげひなたある ぼたんかな
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さくらい ばいしつ （1769 〜 1852）
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ぼたんちりて うちかさなりぬ にさんぺん
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よさ ぶそん （1716 〜 1783）
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しっぽくの りょうりもいでし ぼたんかな
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かわひがし へきごとう （1873 〜 1937）
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ぼうたんの まえにけわしや にわたずみ
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かわばた ぼうしゃ （1897 〜 1941）
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みちのべに ぼうたんちりて かくれなし
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ごとう やはん （1895 〜 1976）