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  季語 : 卯の花 (うのはな)

季節 夏 (初夏 : 5月、6月)

区分 植物(ユキノシタ目)

子季語 うこんうつぎ 空木の花 (うつぎのはな) 卯の花垣 (うのはながき) 黄花うつぎ (きばなうつぎ) 谷うつぎ (たにうつぎ) 錦うつぎ (にしきうつぎ) 箱根うつぎ (はこねうつぎ) 花うつぎ (はなうつぎ) 花卯木 (はなうつぎ) 姫うつぎ (ひめうつぎ) びろうどうつぎ 藪うつぎ (やぶうつぎ) 山うつぎ (やまうつぎ)

簡単な説明 空木の花のこと。茎が空洞になっているので空木と呼ばれる。純白の小さな花をたくさん咲かせる。卯月(旧暦四月)に咲くことから卯の花と名付けられた。

『卯の花』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    うのはなや いずれのごしょの かももうで

    •    たからい きかく (1661 〜 1707)
    •    そらはわを うみしあおさや はなうつぎ

    •    わたなべ すいは (1882 〜 1946)
    •    ゆうかんの とどくじかんよ はなうつぎ

    •    ほしの つばき (1930 〜  )
    •    うつぎさき いおうこぼるる たにのみち

    •    あきもと ふじお (1901 〜 1977)
    •    うぐいすの こえさみどりや はなうつぎ

    •    まえだ ふら (1884 〜 1954)