優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。
季語 : 麦 （むぎ）
季節 夏 （初夏 : 5月、6月）
区分 植物（イネ目）
子季語 オート麦 （おーとむぎ） 大麦 （おおむぎ） 烏麦 （からすむぎ） 小麦 （こむぎ） 穂麦 （ほむぎ） 麦生 （むぎう） 麦熟る （むぎうる） 麦の波 （むぎのなみ） 麦の穂 （むぎのほ） 麦畑 （むぎばたけ） ライ麦 （らいむぎ） 早麦 （わせむぎ）
簡単な説明
『麦』といえば夏の季語。麦の穂が成熟するのは夏。
参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他
『麦』を使った俳句の一覧
現在、5句の俳句が登録されています。
-
つかみあう こどものたけや むぎばたけ
-
むかい きょらい （1651 〜 1704） -
文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
p.235
-
むぎうれて あたたかきやみ じゅうまんす
-
さいとう さんき （1900 〜 1962） -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
p.244
-
やせむぎや わがみひとりの こひゃくしょう
-
くろやなぎ しょうは （1727 〜 1771） -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.285
-
とさよりも いよがうつくし むぎはほに
-
みよし たつじ （1900 〜 1964） -
角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
p.231
-
むぎのほは のびてぶんぶく ちゃがまみち
-
とみやす ふうせい （1885 〜 1979） -
虚子編 新歳時記 増訂版
p.285