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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 萍 （うきくさ）

季節 夏 （三夏 : 5月、6月、7月、8月）

区分 植物（オモダカ目）

子季語 浮草 （うきくさ） 萍の花 （うきくさのは） 萍の花 （うきくさのはな） なきものぐさ 無者草 （なきものぐさ） 根無草 （ねなしぐさ） 水草 （みずくさ）

簡単な説明 オモダカ目サトイモ科ウキクサ属の水生植物。淡水域の水面に生育する。

『萍』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    このときとおきよのごとし みずくさのみずに てをあらう

    •    なかつか いっぺきろう （1887 〜 1946）
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.137
    •    うきくさや くもわたりいて みずたいら

    •    むらかみ きじょう （1865 〜 1938）
    • 虚子編 新歳時記　増訂版
         p.329
    •    しずかなる まちうきくさの みずにそう

    •    たき しゅんいち （1901 〜 1996）
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記　夏
         p.192
    •    うきくさや ひをこすみずに さそわるる

    •    すぎ どんし
    • 虚子編 新歳時記　増訂版
         p.329
    •    うきくさに こううそこなく たたえけり

    •    まえだ ふら （1884 〜 1954）
    • 虚子編 新歳時記　増訂版
         p.329