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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 蚊遣火 (かやりび)

季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)

区分 人事(生活)

子季語 蚊取線香 (かとりせんこう) 蚊火 (かび) 蚊火の宿 (かびのやど) 蚊遣 (かやり) 蚊遣香 (かやりこう)

簡単な説明 かっては松の青葉や蓬などを燻してかを追い払っていた。今は蚊取り線香などに取って代わった。
参考  文藝春秋 最新俳句歳時記 夏 他

『蚊遣火』を使った俳句の一覧

現在、4句の俳句が登録されています。

    •    かやりびと おなじながやを おしえけり

    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.349
    •    かやりどき あさぬまになく うおのあり

    •    なかつか いっぺきろう (1887 〜 1946)
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.130
    •    ほそぼそと まもるいのちや かやりこう

    •    みやべ すなお (1887 〜 1926)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.349
    •    かやりして やどりうれしや くさのつき

    •    よさ ぶそん (1716 〜 1783)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.349