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  季語 : 金亀子 (こがねむし)

季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)

区分 動物(昆虫等)

子季語 かなぶん 金亀虫 (こがねむし) ぶんぶん ぶん虫 (ぶんむし)

簡単な説明 コウチュウ目カブトムシ亜科コガネムシ科の昆虫。全長2cmほど。色は様々で丸っこい。

『金亀子』を使った俳句の一覧

現在、7句の俳句が登録されています。

    •    はるばると するがにあそび こがねむし

    • 現代俳句協会編 現代俳句歳時記 夏
         p.271
    •    こいすつる ごとこがねむし まどよりすつ

    •    あずみ あつし (1907 〜 1988)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
         p.165
    •    こがねむし なげうつやみの ふかさかな

    •    たかはま きょし (1874 〜 1959)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.176
    •    もなりざに かしいつまでも こがねむし

    •    さいとう さんき (1900 〜 1962)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.176
    •    しにていきて かなぶんぶんが たかくさる

    •    ひらはた せいとう (1905 〜 1997)
    • 新潮文庫 新改訂版 俳諧歳時記 夏
         p.195
    •    はとおちて しこんまどかや こがねむし

    •    はら せきてい (1886 〜 1951)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.476
    •    かなぶんの あたまなずれば かしこまり

    •    いまいずみ そげつ (1759 〜 1819)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.393