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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 兜虫 (かぶとむし)

季節 夏 (三夏 : 5月、6月、7月、8月)

区分 動物(昆虫等)

子季語 さいかちむし

簡単な説明 コウチュウ目カブトムシ亜目カブトムシ科の昆虫。全長10〜15cm前後。雄には長い角がある。
参考  文藝春秋 最新俳句歳時記 夏 他

『兜虫』を使った俳句の一覧

現在、6句の俳句が登録されています。

    •    かぶとむし にひきでしめる つくえかな

    • 現代俳句協会編 現代俳句歳時記 夏
         p.268
    •    かぶとむし たたかえばちの こげくさし

    •    とみざわ かきお (1902 〜 1962)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.174
    •    ひっぱれる いとまっすぐや かぶとむし

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.174
    •    かぶとむし しっこくなりわれ あせばめる

    •    いしだ はきょう (1913 〜 1969)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.473
    •    ばくされて ねんりきひかる かぶとむし

    •    あきもと ふじお (1901 〜 1977)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.473
    •    かぶとむし みそらへかぶと ささげとぶ

    •    かわばた ぼうしゃ (1897 〜 1941)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.473