優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 西日 (にしび)

季節 夏 (晩夏 : 7月、8月)

区分 天文(光)

簡単な説明 真夏の夕方前に西に傾いた太陽の光。西日があたる部屋は耐え難いほどに暑い。

『西日』を使った俳句の一覧

現在、6句の俳句が登録されています。

    •    きよたきの むこうのたきの にしびかな

    •    なかむら きちえもん (1886 〜 1954)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.438
    •    うばぐるま からっぽにしび はりつきて

    •    ふじた しょうし (1926 〜 2005)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.101
    •    いたむとき にしびのいろを わかちあう

    •    ふるたち そうじん (1920 〜 2010)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
         p.49
    •    にしびなか でんしゃのどこか つかみており

    •    いしだ はきょう (1913 〜 1969)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
         p.49
    •    なげあげし いしがにしびを おびておつ

    •    しのはら ぼん (1910 〜 1975)
    • 平凡社 俳句歳時記 夏
         p.101
    •    べるりんの かべのらくがき にしびこし

    •    しおかわ ゆうぞう (1931 〜  )
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
         p.51