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  季語 : 凌霄花 (のうぜんか)

季節 夏 (晩夏 : 7月、8月)

区分 植物(シソ目)

子季語 凌霄花 (のうぜん) のうぜんかづら (のうぜんかずら) 凌霄の花 (のうぜんのはな)

簡単な説明 凌霄花はシソ目ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性多年草。晩夏に長さ8cmほどのトランペット状のオレンジや赤の花を咲かせる。

『凌霄花』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    のうぜんを けおとしさるや やまのちょう

    •    さらい ぎょくせん ( 〜 1945)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.470
    •    ちりとりに のうぜんのはなと ちりすこし

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
         p.186
    •    のうぜんや あめをこらうる おうみふじ

    •    やぎ りんのすけ (1921 〜 1993)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 夏
         p.186