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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 莢菜豆 (さやいんげん)

季節 夏 (晩夏 : 7月、8月)

区分 植物(マメ目)

子季語 衣笠菜豆 (きぬがさいんげん) 黒菜豆 (くろいんげん) 莢隠元 (さやいんげん) 鈴成菜豆 (すずなりいんげん) つるなし菜豆 (つるなしいんげん) 泥鰌菜豆 (どじょういんげん)

簡単な説明 『隠元豆』はマメ目マメ科インゲンマメ属の一年草で秋の季語。『莢菜豆』は隠元豆を改良して晩夏の青い状態でマメのさやを食べられるようにした品種。
参考  文藝春秋 最新俳句歳時記 夏 他

『莢菜豆』を使った俳句の一覧

現在、2句の俳句が登録されています。

    •    つるなしの いんげんという やわらかし

    •    ためなり しょうぶえん
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.394
    •    いとほどの さやいんげんの すじをとり

    •    わかい しんいち (1947 〜  )
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 夏
         p.394