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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 茗荷の花 (みょうがのはな)

季節 秋 (初秋 : 8月、9月)

区分 植物(ショウガ目)

子季語 秋茗荷 (あきみょうが) 花茗荷 (はなみょうが) 藪茗荷 (やぶみょうが)

簡単な説明 茗荷は秋のはじめに黄色い花をつける。花の開かないうちに詰んで刻んで香辛料などにする。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『茗荷の花』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    つぎつぎと みょうがのはなの でてしろき

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋
         p.195
    •    びょうにんに ひとまをかしぬ はなみょうが

    •    ほしの たつこ (1903 〜 1984)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.509
    •    つめをきる みょうがのはなの しずけさに

    •    なかじま ひでこ (1936 〜 2017)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 秋
         p.174