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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 芒 (すすき)

季節 秋 (三秋 : 8月、9月、10月、11月)

区分 植物(イネ目)

子季語 糸芒 (いとすすき) 鬼芒 (おにすすき) 尾花 (おばな) 尾花散る (おばなちる) (すすき) 芒散る (すすきちる) 芒野 (すすきの) 芒原 (すすきはら) 花芒 (はなすすき) 一叢芒 (ひとむらすすき) 一本芒 (ひともとすすき) 穂芒 (ほほすすき) ますほの芒 (ますおのすすき)

簡単な説明 イネ科の多年草。秋の七草のひとつ。茅葺き屋根の材料。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『芒』を使った俳句の一覧

現在、6句の俳句が登録されています。

    •    ちるすすき さむくなるのが めにみゆる

    •    こばやし いっさ (1763 〜 1828)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.370
    •    きみがても まじるなるべし はなすすき

    •    むかい きょらい (1651 〜 1704)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.523
    •    まんなかを かりてさみしき すすきかな

    •    ながた こうい (1900 〜 1997)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋
         p.207
    •    まねかざる すすきにかえり くるひとぞ

    •    なつめ そうせき (1867 〜 1916)
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.14
    •    とりとむる いのちもほそき すすきかな

    •    なつめ そうせき (1867 〜 1916)
    • 日本の詩歌 30 俳句集
         p.15
    •    このみちの ふじになりゆく すすきかな

    •    かわひがし へきごとう (1873 〜 1937)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.370