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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 杏の花 (あんずのはな)

季節 春 (晩春 : 4月、5月)

区分 植物(バラ目)

子季語 杏散る (あんずちる) からもも 唐桃の花 (からもものはな) 杏花村 (きょうかそん) 花杏 (はなあんず)

簡単な説明 バラ科サクラ属の落葉小高木。俳句で『杏』といえば杏の実のことで秋の季語になる。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『杏の花』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    はなあんず かみゆうかいな たくましく

    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.167
    •    やまなしの なかにあんずの はなざかり

    •    まさおか しき (1867 〜 1902)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.266
    •    やまこえて いずにきにけり はなあんず

    •    まつもと たかし (1906 〜 1956)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.167
    •    はなあんず じゅたいこくちの はおとびび

    •    かわばた ぼうしゃ (1897 〜 1941)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.266
    •    うつぶせに みずはながるる はなあんず

    •    はら ゆたか (1930 〜 1999)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.168