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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 草蜉蝣 (くさかげろう)

季節 夏 (晩夏 : 7月、8月)

区分 動物(昆虫等)

子季語 臭蜉蝣 (くさかげろう)

簡単な説明 草蜉蝣はアミメカゲロウ目クサカゲロウ科の昆虫。成虫は黄緑色の水滴のような形。幼虫は肉食性でアブラムシなどを食べる。卵は『優曇華』と呼ばれる。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『草蜉蝣』を使った俳句の一覧

現在、3句の俳句が登録されています。

    •    くさかげろう ひとにみられて とまりけり

    •    かくらい あきを (1909 〜 1988)
    • 新潮文庫 新改訂版 俳諧歳時記 秋
         p.139
    •    くさかげろう ふかれまがりし はねのまま

    •    なかむら くさたお (1901 〜 1983)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.548
    •    つきにとび つきのいろなり くさかげろう

    •    なかむら くさたお (1901 〜 1983)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.548