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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 冬霞 (ふゆがすみ)

季節 冬 (三冬 : 11月、12月、1月、2月)

区分 天文(水)

子季語 寒霞 (かんがすみ)

簡単な説明 俳句で『霞』は春の季語。冬に立つ霞を『冬霞』という。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『冬霞』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    だいぶつは ねこぜにおわす ふゆがすみ

    •    おおはし えつおうし (1885 〜 1968)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬
         p.50
    •    ふゆかすむ とびのなくなり いおえやま

    •    いいだ だこつ (1885 〜 1962)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 冬
         p.35
    •    すこしぬらして おのにまくなわ ふゆがすみ

    •    のむら としろう (1911 〜 2001)
    • 平井照敏編 新歳時記 冬
         p.72
    •    このうたを ちちがにごしぬ ふゆがすみ

    •    はら ゆたか (1930 〜 1999)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬
         p.50
    •    ふゆがすみ こくてすすふる まるのうち

    •    すが らば (1883 〜 1971)
    • 平井照敏編 新歳時記 冬
         p.71