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  季語 : 炭 (すみ)

季節 冬 (三冬 : 11月、12月、1月、2月)

区分 人事(生活)

子季語 堅炭 (かたずみ) 佐倉炭 (さくらずみ) 桜炭 (さくらずみ) 木炭 (もくたん)

簡単な説明 かって木炭は暖を取るのに必須な材料であった。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『炭』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    すみくずに いやしからざるこのはかな

    •    たからい きかく (1661 〜 1707)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.720
    •    すみよけれ てづかみなるが なおよけれ

    •    うだ きよこ (1935 〜  )
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.530
    •    がくもんの さびしさにたえ すみをつぐ

    •    やまぐち せいし (1901 〜 1994)
    • ハンディ版 入門歳時記 新版
         p.530
    •    きりくちに ひあたるすみや きりおとす

    •    はら せきてい (1886 〜 1951)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬
         p.104
    •    さくらずみ めいじのことば うつくしき

    •    こが まりこ (1924 〜 2014)
    • 角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 冬
         p.95