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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 蜃気楼 (しんきろう)

季節 春 (三春 : 2月、3月、4月、5月)

区分 天文(光)

子季語 海市 (かいし) 蜃楼 (かいやぐら) かいやぐら 喜見城 (きけんじょう) きつねだな 山市 (さんし)

簡単な説明 春の季語。気温の差から空気の密度差が生じることで視覚が屈折し、遠くのものが変形したり逆さまに見えたり浮かんで見えたりする現象。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『蜃気楼』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    みつけしは ひばんのちゅうふ しんきろう

    •    やまぐち せいし (1901 〜 1994)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.328
    •    どうしゅうの ひとのみつけし しんきろう

    •    すずき はなみの (1881 〜 1942)
    • 増補版 いちばんわかりやすい 俳句歳時記
         p.42
    •    くびのべて かようらくだも しんきろう

    •    とみなが びほう (1905 〜 1987)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.328
    •    しんきろう みむとやてなが びとこぞる

    •    あくたがわ りゅうのすけ (1892 〜 1927)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.221
    •    しんきろう たつちょううみに ふしぎなし

    •    ふくだ りょうてい (1905 〜 1988)
    • 増補版 いちばんわかりやすい 俳句歳時記
         p.42