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  季語 : 蕗の薹 (ふきのとう)

季節 春 (初春 : 2月、3月)

区分 植物(キク目)

子季語 春の蕗 (はるのふき) 蕗のしゅうとめ (ふきのしゅうとめ) 蕗の花 (ふきのはな) 蕗の芽 (ふきのめ)

簡単な説明 『蕗』はキク目キク科フキ属の多年草。蕗の薹はその花茎。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『蕗の薹』を使った俳句の一覧

現在、5句の俳句が登録されています。

    •    ふきのとや かきゆうなわの ひとまろげ

    •    むらかみ きじょう (1865 〜 1938)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.88
    •    ふきのとう いわまのつちに ひきしまる

    •    さいとう さんき (1900 〜 1962)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.143
    •    ほとばしる むずのほとりの ふきのとう

    •    のむら はくげつ (1882 〜 1961)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.210
    •    みちばたの よしつねじんしゃ ふきのとう

    •    とみやす ふうせい (1885 〜 1979)
    • 文藝春秋 最新俳句歳時記 春
         p.142
    •    ふきのとう ほうけてひとの うたいかな

    •    はっとり らんせつ (1654 〜 1707)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.88