高野途上
俳人の説明
管理人による説明
生涯・俳句歴
高野途上は、俳誌「鷹」(小川軽舟主宰)の同人として活動した俳人である。途上という号は、師である藤田湘子より賜ったものであった。
2007年頃に逝去し、遺句集『初蝶』がふらんす堂より刊行された。句集のタイトル「初蝶」は、途上の句「初蝶は帽子探しに行くごとし」から、小川軽舟が名付けたものである。軽舟は序文で「ふとこの初蝶が、湘子先生の面影をどこまでも探しにいくような気がしたからである」と記している。
句集刊行のために準備をしていた途上は、生前「ふらんす堂で句集を」という言葉を残しており、その遺志により原稿が編集者のもとに送られ、遺句集として結実した。句集の栞紐は、途上の句「小鳥来る栞の紐の朱を愛す」にちなんで、鮮やかな朱色が選ばれた。
人柄は上品な老紳士として知られ、礼儀正しく律儀な人物であったという。
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参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
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- まうえより こいみることも かんろかな
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寒露
かんろ
季節: 秋(晩秋) 分類: 時候(暦) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋p.29