対馬康子 (つしま やすこ)
俳人の説明
管理人による説明
生涯
1953年(昭和28年)、香川県高松市に生まれる。小学校高学年の頃から詩に興味を持ち始め、香川県立高松高等学校時代は文芸部に所属した。1972年、日本女子大学文学部国文学科に入学し、文芸部に入部して同人誌に詩や短文を執筆した。東京大学学生俳句会と文芸部との合同ハイキングで西村我尼吾と出会い、俳句を作り始めた。
大学卒業後は日本女子大学学生課に勤務した。1978年、我尼吾と結婚した。1981年より我尼吾のイェール大学留学に伴い、アメリカ合衆国コネティカット州ニューヘブンに1983年まで在住した。1993年8月には赴任によりバンコクに移り、1996年に帰国した。後年には、両親の死去に伴う実家(高松市)の家業手伝いや、夫の単身赴任先であるインドネシア・ジャカルタと東京都荒川区の自宅との三拠点生活を送った時期もあった。
俳句歴
1973年、日本女子大学国文学科教授であった中島斌雄が主宰する「麦」に入会した。同時に東京大学学生俳句会に学外参加し、東大ホトトギス会にて山口青邨の選を受けた。1976年、「麦」同人となった。1984年、海外生活時代の作品により第28回麦作家賞を受賞した。
1990年、有馬朗人が主宰する「天為」の創刊に参加した。1994年には朝日新聞国際衛星版にて「アジア俳壇」を創設し、2003年まで選者を務めた。1999年には「松山宣言」の起草に参加し、同年、正岡子規国際俳句賞調整委員となった。2001年および2016年に俳句甲子園審査委員長を、2001年から2013年までは「天為」編集長を務めた。2002年からは芝不器男俳句新人賞選考委員も務めている。
2015年、永年の作句活動および国内外の俳句振興への貢献により文部科学大臣表彰を受けた。同年11月には東京都荒川区の「俳句のまち宣言」起草委員会委員長を務め、区の文化振興への貢献により荒川区特別功労者表彰を受けた。2019年、第10回桂信子賞を受賞した。
句集に『愛国』『純情』『対馬康子集』『天之』『竟鳴』があり、共編著に『新撰21』『超新撰21』『現代俳句の鑑賞事典』などがある。「麦」会長、「天為」最高顧問を務めるほか、現代俳句協会副会長、東京都俳句連盟副会長、国際俳句交流協会理事、日本文藝家協会会員を務めている。
その他の特記事項
令和2年度には「NHK俳句」の選者を務めた。2025年には、上記の三拠点生活を送った2013年から2018年にかけての作品を収めた第5句集『百人』を刊行した。
claude sonnet 5 による自動生成です。
参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
バイオ
現在、4句の俳句が登録されています。
- ふるほんの さりんじゃーなど むぎちゃひゆ
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麦茶
むぎちゃ
季節: 夏(三夏) 分類: 人事(飲食) -
新版 角川俳句大歳時記 夏p.206
- じゅうがつの あめのにおいが してじゅたい
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十月
じゅうがつ
季節: 秋(晩秋) 分類: 時候(暦) -
新版 角川俳句大歳時記 秋p.50
- あきすむや とけいはくるいつつ とまる
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秋澄む
あきすむ
季節: 秋(三秋) 分類: 時候(感覚) -
新版 角川俳句大歳時記 秋p.58
- へいげんに ありしっこくの つばきのみ
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椿の実
つばきのみ
季節: 秋(晩秋) 分類: 植物(ツツジ目) -
新版 角川俳句大歳時記 秋p.586