池上不二子 (いけがみ ふじこ)
俳人の説明
管理人による説明
生涯と俳句歴
池上不二子(いけがみ ふじこ)は東京都神田表神保町に生まれた。父は古書修補を生業とする生粋の江戸っ子職人であった。
夫は池上浩山人(本名・池上幸二郎)で、俳人であり、掛軸や屏風、障壁画、冊子など紙や絹でできた文化財の保存や修理を専門にする装潢師であった。浩山人は高浜虚子に俳句を学び、「ホトトギス」「若葉」の同人であった。
池上不二子も「ホトトギス」の俳人として活躍し、高浜虚子に師事した。夫の仕事柄、著名な文筆家との交流があり、杉田久女、夏目漱石、石田波郷などとも親交があった。
昭和18年4月25日、小石川植物園の俳句会の席上で初めて虚子に謁見した。昭和20年2月25日、神田で戦災に遭い、5月25日には再び戦災に遭った。昭和31年、近藤書店より句集を刊行した。
永井荷風や江戸川乱歩などの文人が自宅を訪れることもあり、句の前書には著名人の名前が多数見られる。また、自宅の前には現代俳句社があった。
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参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
バイオ
現在、4句の俳句が登録されています。
- ひさじょより たかこにけいふ つたかずら
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蔦
つた
季節: 秋(三秋) 分類: 植物(ブドウ目) -
平井照敏編 新歳時記 秋p.302
- しわすという ことのはゆえに せわしくて
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師走
しわす
季節: 冬(仲冬) 分類: 時候(暦) -
平井照敏編 新歳時記 冬p.17
- かんべにの もえうつりたる かいしかな
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寒紅
かんべに
季節: 冬(晩冬) 分類: 人事(生活) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 冬p.70
- そのころの ぶんげいくらぶ いちようき
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一葉忌
いちようき
季節: 冬(初冬) 分類: 宗教(忌日) -
平凡社 俳句歳時記 冬p.405