優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

俳人の説明

管理人による説明

大正から平成にかけて活躍した俳人。高浜虚子晩年の弟子として、季刊誌「珊」の創刊に参加した。

生涯

1924年(大正13年)、佐賀県に生まれる。本名は直哉。長崎大学への進学を第一希望としていたが、その直前に長崎が原爆投下により被爆地となったため、進路を変えた。1999年(平成11年)、死去した。

俳句歴

1947年(昭和22年)、「ホトトギス」に投句を始め、高浜虚子晩年の弟子となった。1953年(昭和28年)、虚子を囲んでの「研究座談会」に上野泰、深見けん二らとともに参加した。1959年(昭和34年)、「ホトトギス」同人となった。深見けん二、今井千鶴子とともに、季刊誌「珊」を創刊した(創刊年について、平成元年とする資料と平成2年とする資料がある)。1996年(平成8年)、「ホトトギス」創刊百年記念出版の一つ『虚子五句集』(岩波文庫)を担当し、さらに『俳句への道』(岩波文庫)の編集・解説も手掛けた。日本伝統俳句協会常務理事を務めた。

第一句集『人も蟻も』の表題は、被爆前の長崎への進学を志していた自身の経験と重なる「人も蟻も雀も犬も原爆忌」の句に由来する。第二句集に『少年』、遺句集に『富嶽』がある。「自然を前に己を無にしてその心に触れ、その世界を描きたい」と語っており、その句はどれも祈りのような静寂に満ちていたと評されている。

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参考にさせていただいたWebサイト様
第百十三夜 藤松遊子の「卒業」の句 -- Miho Haiku Note 藤松遊子 プロフィール -- HMV&BOOKS online

参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

バイオ

性別男性
本名直哉
生没1924 〜 1999
出身地佐賀県

現在、1句の俳句が登録されています。

    • 盆休 ぼんやすみ
      季節: 秋(初秋) 分類: 人事(生活)
    • 新版 角川俳句大歳時記 秋
      p.212