優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

俳人の説明

管理人による説明

昭和から現代にかけて活躍する俳人・俳文学者。綾部仁喜に師事し、「汀」を創刊主宰。俳人協会評論賞を受賞した。

生涯

井上弘美は、1953年に京都府に生まれた。1984年、関戸靖子に師事して俳句を始める。1988年、俳誌「泉」に入会し、綾部仁喜に師事した。1991年に「泉」新人賞、1994年に「泉」賞を受賞した。

2004年より早稲田大学大学院教育学研究科修士課程において近世俳文学を研究し、学術面での活動も展開した。2012年、俳誌「汀」を創刊し主宰となった。「汀俳句会」は石田波郷、綾部仁喜と継承されてきた「韻文精神」を尊重する俳句の正道を歩む結社であり、創刊の辞において「韻文精神の徹底」を指標とし、「命の実感を詠む」ことを基本理念として表明している。

現在、「汀」主宰、「泉」同人、俳人協会幹事、日本文藝家協会会員、俳文学会会員を務める。武蔵野大学文学部教授として後進の指導にあたるほか、朝日新聞京都俳壇選者、本願寺新報俳壇選者としても活動している。

俳句歴

句集に『風の事典』(1992年)、『あをぞら』(2002年)、『汀』(2008年)、『井上弘美句集』(2012年)、『夜須礼』(2021年)がある。

2020年、評論集『読む力』により第35回俳人協会評論賞を受賞した。俳句実作のみならず、俳句理論や添削指導の分野でも活躍し、『俳句上達9つのコツ じぶんらしい句を詠むために』(2013年)、『2段階添削で学ぶ実践俳句塾』(2015年)、『俳句劇的添削術』(2022年)など、俳句指導に関する著書を多数刊行している。

また、京都の歳事に関する研究書『季語になった京都千年の歳事』(2017年)を著すなど、俳文学研究者としての側面も持つ。岸本葉子との共著『〇×で鍛える!句会の練習帖』(2022年)など、俳句普及のための活動にも精力的に取り組んでいる。

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参考にさせていただいたWebサイト様
井上弘美 -- Wikipedia 汀俳句会について -- 汀俳句会 井上弘美氏プロフィール -- 俳人協会

参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

バイオ

生没1953 〜

現在、21句の俳句が登録されています。

    • 李 すもも
      季節: 夏(仲夏) 分類: 植物(バラ目)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏
      p.203