斎藤俳小星 (さいとう はいしょうせい)
俳人の説明
管理人による説明
生涯と俳句歴
斎藤俳小星(さいとう はいしょうせい)は埼玉県所沢に生まれた。本名は徳蔵である。長く所沢町役場の収入役を務めた地元の名望家であった。高浜虚子に師事し、『ホトトギス』同人となった。虚子に「百姓のことは俳小星に聞け」と言われた「農の作家」であった。
俳号の俳小星は「はい、小生」という名告りの語呂合わせであるという。また「小星」とは「お妾」のことで、自分は俳句のお妾の意味であると語ったとされる。『ホトトギス』の挿絵や短冊に俳画もよくしたという。
昭和37年(1962年)には県俳句連盟顧問となり、昭和39年(1964年)には市俳句連盟を結成した。農事の句に優れ、「土の俳人」と称された。
全生病院(多磨全生園)の「芽生会」発会以来、40年にわたり患者たちに俳句を指導した。太平洋戦争中に空襲を避けて三河の花蔵寺に疎開した数年を除き、所沢に帰るとすぐに句の選を再開し最後まで選に当たった。昭和39年(1964年)11月16日早暁逝去した。
claude sonnet 4.5 による自動生成です。
参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
バイオ
現在、16句の俳句が登録されています。
- たまのいえ ゆでてよもぎの ひたしあり
-
蓬
よもぎ
季節: 春(三春) 分類: 植物(キク目) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.151
- にらがゆに めおとべつあり すききらい
-
韮
にら
季節: 春(仲春) 分類: 植物(キジカクシ目) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.143
- きのえねに ふりだしあめや むぎのあき
-
麦の秋
むぎのあき
季節: 夏(初夏) 分類: 時候(暦) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.286
- とりあえず なえひとかごや ひょうみまい
-
雹
ひょう
季節: 夏(三夏) 分類: 天文(水) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 夏p.48
- おやさくや こさくをよんで きういわい
-
喜雨
きう
季節: 夏(晩夏) 分類: 天文(水) -
平凡社 俳句歳時記 夏p.87
- むしかがり ところかわりて あがりけり
-
虫篝
むしかがり
季節: 夏(仲夏) 分類: 人事(生活) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.322
- さらしいの みずさわぎきぬ ふきのなか
-
晒井
さらしい
季節: 夏(三夏) 分類: 人事(労働) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.434
- むぎぼこり はきつつきゃくを とおしけり
-
麦打
むぎうち
季節: 夏(初夏) 分類: 人事(労働) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.287
- はったいに よごれしかおの あにおとと
-
麨
はったい
季節: 夏(三夏) 分類: 人事(飲食) -
平凡社 俳句歳時記 夏p.338
- ひゃくしょうの はらだたしげや ねきりむし
-
根切虫
ねきりむし
季節: 夏(三夏) 分類: 動物(昆虫等) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.265
- うどんげや きつねいろなる しょうじがみ
-
優曇華
うどんげ
季節: 夏(晩夏) 分類: 動物(昆虫等) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.308
- いえのなか きぬいとそうの つゆもてる
-
絹糸草
きぬいとそう
季節: 夏(三夏) 分類: 植物(イネ目) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.431
- ほしくさに はえとりぐさの まだかれず
-
蠅捕草
はえとりぐさ
季節: 夏(仲夏) 分類: 植物(ナデシコ目) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.299
- ぼんれいや ないふくにして はんこさく
-
中元
ちゅうげん
季節: 秋(初秋) 分類: 時候(暦) -
カラー図説 日本大歳時記 秋p.180
- はなすうち いちまいできぬ たわらあみ
-
俵編
たわらあみ
季節: 秋(三秋) 分類: 人事(労働) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.520
- くっきょうの おとこぞろいや あきがわき
-
秋渇
あきがわき
季節: 秋(三秋) 分類: 人事(飲食) -
文藝春秋 最新俳句歳時記 秋p.124